bitterharvest’s diary

A Bitter Harvestは小説の題名。作者は豪州のPeter Yeldham。苦闘の末に勝ちえた偏見からの解放は命との引換になったという悲しい物語

旅行

恩田川を散歩する

先日wowowで『4月の君の嘘』という映画を観た。高校生のラブストーリーだ。広瀬すずが扮するヴァイオリニストのかおりは余命いくばくもない。山崎賢人が演じる公生は天才的なピアニストととして幼いころは名をはせていたが、母親の死を境にしてピアノの音だ…

伊東丸山公園で紫陽花を楽しむ(7月11日訪問)

地元の歴史研究会の秋の例会で縄文時代の家族システムについて説明することになっている。その準備作業をするために伊豆に逗留することが多くなってきた。インターネットも使えないような山の中で、小鳥の鳴き声を聞きながら緑の木立に囲まれリクライニング…

伊豆箱根鉄道駿豆線沿いの遺跡を訪ねる

伊豆箱根鉄道駿豆線は東海道線の三島駅から伊豆市の修善寺までの19.8Kmを結び、車窓からは富士山を楽しむことができるローカル線だ。歴史的遺産が多く楽しむことができる。今回はこの路線の近くにある古い遺跡を訪れた。三島市の中心にあるのが伊豆国分寺で…

神奈川県中央部の勝坂遺跡公園を訪ねる

相模線にゆられて縄文の遺跡を訪ねた。これは横浜から出ている相模本線ではない。JRだ。神奈川県の中央部を縦断するように、東海道線茅ヶ崎駅と横浜線橋本駅の間を結んでいるローカル線だ。東京の近郊には珍しい単線運転でもある。往きは小田急線の海老名駅…

秦野市桜土手古墳公園

小田急線を利用して秦野市にある古墳を見に行った。最寄り駅は渋沢である。北口に出てまっすぐに丹沢の方に向かって歩く。島津製作所や日産自動車などの工場街の中にあるのが桜土手古墳公園だ。 中に入るとすぐにこんもりと盛り上がった小さな丘がある。古墳…

市ヶ尾の横穴墓群と古墳群を訪れる

東京の冬は、寒い寒いと挨拶するときに常套句としてかわすが、本当は過ごしやすい。20年以上も前になるが、隣に住んでいたドイツ人が、東京の冬は素晴らしいといっていた。ドイツの冬はどんよりと曇っていて、夜の帳が下りるのも早いそうだ。今日は快適な冬…

称名寺(金沢文庫)を訪れる

称名寺を訪ねた。森茂暁著『闇の歴史、後南朝』を読んだのがきっかけになった。室町時代の幕開け(1336年)とともに始まった南北朝時代は、1392年に北朝が南朝を吸収して合体することで終了する。その後の歴史は合体を主導した側(北朝)を中心に描かれた。そし…

国宝・円覚寺舎利殿を初冬に訪れる

何回となく訪れたことがある円覚寺だが、舎利殿だけはいつも遠目に見るだけで、訪れたことがない。今回(12月10日)、運よく、舎利殿を訪れるイベントがあり、それに参加した。円覚寺は、鎌倉時代の1282年に建立された。モンゴル帝国(元)が日本を攻めてきた元…

秋深き伊豆修善寺を訪れる

11月末(27日―30日)に別荘の冬仕度をするために伊豆に出かけた。旅行する3日前(24日木曜日)には、東京では観測史上初の11月の積雪を記録した。我が家の庭もちょっとした風情を感じさせる冬景色になった。 伊豆は暖かいところと思われがちだが、別荘のある地帯…

上総国分尼寺を訪れる

古代史の勉強の一休みに、永井路子の『美貌の女帝』を読んでいる。主人公は氷高皇女(ひたかひめみこ、680-748)だ。女性の持統天皇の孫娘で、元正天皇となった(彼女の弟の軽皇子は文武天皇になる。この姉弟の母の阿閇(あへ)皇女は、文武天皇がなくなった後、…

トーハクで「藤原行成の書」を鑑賞する

東京国立博物館に出かけてみた。 初めてではないのだが、入館した記憶は1965年のツタンカーメン展だけだ。もしこれが正しければなんと51年ぶりになる。『黄金のマスク』を見るために、ずいぶんと長い時間並んだことを覚えている。週の初めに、藤原行成(こう…

伊東箸祭り花火大会 手筒花火

伊東市では、夏になると、頻繁にどこかの海岸で花火大会が開催されている。その中で、最後を飾るのが、箸祭り花火大会である。箸の供養をするための祭りだそうだが、今年は8月22日(月曜日)に予定されていた。しかし、台風9号が伊東市を暴風圏に巻き込んだ…

沖縄:グスクを訪れる

姪の結婚式が8月8日に沖縄であった。最近は、入籍してから、結婚式を挙げるのが普通になっているようだ。以前であれば、結婚式を挙げた後は新郎・新婦はハネムーンへと旅だってしまうので、その後の旅を彼らとすることなどは考えられなかった。しかし、最近…

ワイキキでのんびりと過ごす

息子の結婚式があり、15年ぶりにハワイに行ってきた。前回と前々回はハワイ島とカウアイ島がメインだったが、今回はオハフ島、それも、ワイキキである。とても、久しぶりのことだ。これまで登ったことがなかったダイアモンドヘッドに挑戦してみた。 といって…

武蔵国の国分寺跡を訪ねる

昨日(6月29日)の夜は、国分寺でワインを楽しむ会があったので、夕方、国分寺跡を訪ねてみた。5年近く前になるが、社会科を教えてくださった恩師の先生に伴われて、中学時代の仲間たちと訪れたことがあるが、その時は散策とおしゃべりを楽しむことに費やし…

伊豆:グランイルミ

北海道から伊豆に戻って、グランパル公園の近くを走っているときに、きれいなイルミネーションがあることに気がついた。妻によると、グランイルミの一部が見えているのだろうということだった。グランパル公園の周りは頻繁に通っているのだが、昼間のことが…

古い街、小樽を訪ねる

6月6日(月)に増毛を後にして、小樽に向かった。増毛から留萌までは、国稀酒造の方に車で送ってもらい、留萌から深川を経由して札幌までローカル線の旅を楽しんだ。札幌でレンタカーを借りて、余市へと向かった。余市は、一昨年の秋から始まったNHKの朝ドラ…

北海道・増毛にうに鍋を食べに行く

6月5日に北海道の増毛に「うに」を食べにいった。増毛は、「ぞうもう」ではなく、「ましけ」と呼ぶ。アイヌ語で「かもめの多いところ」をマシュキニあるいはマシュケというそうだが、それが転じて「ましけ」になったそうである。留萌本線の終点の「増毛駅」…

修善寺の虹の郷と御殿場の富士霊園で春を満喫

この時期は新しい学期の始まりで、平日に遊びに行くなどということは昨年までは許されなかった。退職した今年は、人が少ない時を狙って、また、一番よさそうな時に、春を楽しむことができる。12日から伊豆に出かけ、虹の郷でシャクナゲを、そして、帰り道…

クアラルンプール

8月23日から28日まで、国際会議で、クアラルンプールを訪問した。マレーシアに対しては、452メートルの高さを誇るペトロナス・ツインタワーを建設できるまでになった経済成長と、この国から日本に留学してくる学生がとても穏やかであるという印象を出発前に…

北フランスを旅する

1.フランスへ 学位授与式と入学式の合間を縫ってフランス旅行をした。クラブツーリズムが計画したゆったり旅だ。参加者は、京都からのみやびな、ときには大阪のおばちゃんになる楽しい女性二人組、品のよい若いおばあさんと中学生の孫娘の二人連れ、遠路は…

修善寺 虹の郷 菊花まつり

1.菊を愛でる 伊豆の修禅寺にある虹の郷で「菊花まつり」が開催されていたので見学に行ってきた。かってはお祭りに合わせて、全国各地で、菊の花を愛でる会があったが、現在は洋花に押されて豪華な菊の花を見る機会が減ったように思う。伊豆に滞在中の一日…

サンタンデールとビルバオ

1.サンタンデール サンタンデールで国際会議があり、発表のためスペインの北部のカンタブリア地方とバスク地方を訪れた。国際会議が開催された場所は、サンタンデール市のマグダレーナ宮殿。アルフォンソ13世によって1900年代初頭、建てられた夏の宮…