bitterharvest’s diary

A Bitter Harvestは小説の題名。作者は豪州のPeter Yeldham。苦闘の末に勝ちえた偏見からの解放は命との引換になったという悲しい物語

旅行・散策

北部九州を旅行する(2日目)ー臼杵の街を訪れる

二日目からは勝手気ままな一人旅だ。レンタカーを利用しようかとも思ったが、移動時間よりも見学時間の方がずっと多そうなので、移動には公共の交通機関を用いることにした。その方が、地元の人たちと触れ合う機会も増えて楽しめるだろうとも考えた。この日…

北部九州を旅行する(1日目)ー久住高原をドライブする

北部九州は縄文時代から奈良時代にかけての歴史の宝庫だ。吉野ケ里遺跡が発見されたころは卑弥呼がいた邪馬台国ではと騒がれたこともあった。日本史を勉強し始めてから、一度は訪れて、現場を確認してみようと思っていた。幸いにも大分の知人から誘いを受け…

ハワイ旅行 帰国(十一日・十二日目)

ハワイ旅行十一日・十二日目は帰国だ。リフエ空港からの出発便は8時12分だ。コンドミニアムを6時半に出発だ。朝食を取っている暇はないので、空港で食べられるようにと、パウンドケーキを購入し、また、Gayeがパイナップルのカットを用意してくれた。運の悪…

ハワイ旅行 チョコレート・ガーデン(十日目)

ハワイ十日目、カウアイ島三日目は、チョコレートの庭園だ。Googleでの道案内によると下図のように出てくる。一番端にあるはずの目的地(赤い印)が道の途中にありなにか変だ。 56号線を北上していくと左側に目的地のGarden Island Chocolateが出てくる。しか…

ハワイ旅行 コーヒーカンパニーを訪問(九日目)

ハワイ九日目、カウアイ島二日目は、妻のたっての希望でコーヒー園だ。ハワイ旅行に出発する前は、ハワイに在住する知り合いからの情報もあって、ハワイ島のマウンテン・サンダー・コーヒー(Mountain Thunder Cofffee)でコナコーヒーを買うことを、妻は希望…

ハワイ旅行 カウアイ島に移動(八日目)

ハワイ八日目はカウアイ島へ向かう。ハワイ諸島の中で、ハワイ島が一番新しい島、これに対してカウアイ島は一番古い島だ。ハワイ諸島は太平洋プレートの上にのっているが、この太平洋プレートは毎年少しずつだが北に向かって移動している。一方、火山を発生…

ハワイ旅行 ボタニカル・ガーデンを訪問(七日目)

ハワイ旅行七日目はボタニカルガーデン。アメリカ人の休暇の楽しみ方は、日本人とはずいぶんと違っている。我々は有名な遺跡や評判のよいお店をいくつ回ったかを、ともすれば競っているのに対して、彼らはゆっくりと時間をかけて、初めてであった人とのおし…

ハワイ旅行 カヤックでアドベンチャー(六日目)

ハワイ旅行六日目はカヤック・アドベンチャーだ。EdとGayeから提案があったとき、転覆も起きるような激流を下っていくアドベンチャーと想像して一瞬躊躇した。服装はと聞くと水着(bathing suit)という。でも腰には浮き輪をつけるから大丈夫だともいう。彼ら…

ハワイ旅行 ビッグアイランド・キャンディーズでお買い物(五日目)

ハワイ五日目は妻の希望でヒロにあるビッグアイランド・キャンディーズに行く。先日、キラウエア火山に行ったときに、ヒロで朝食をとることに失敗したので、リベンジをしようということになった。Gayeがそれではポールのお店はどうかと提案した。調べてみる…

ハワイ旅行 ビッグ・ディナーで再会を祝す(四日目)

ハワイ4日目、再会を期してビッグ・ディナーをしようとあらかじめ決めてあった日だ。すでにレストランは予約してある。昨日の運転が長かったこともあり、夕飯までのんびりと過ごすことにした。朝食もしっかりとることとし、私は目玉焼きを作る。午前中は、宿…

ハワイ旅行 キラウエア火山を訪れる(三日目)

ハワイ三日目。この日は月曜日だ。月曜日が旅行者にとって都合の悪い曜日であることに我々は気がついていなかった。目的地はキラウエア火山(標高1247m)。今年の5月から火山活動が活発になり、日本でも何度か報道され、ハワイ島への旅行者のキャンセルが相次…

ハワイ旅行 プウコホラ・ヘイアウを訪れる(二日目)

ハワイ二日目は時差の克服だ。米国本土勢は3時間遅く、日本勢は5時間早く朝が来る。遅めに起床して、分担しての朝食づくりだ。Edはコーヒー、Gayeは手作りのサラダ、妻は食器並べ、そして私はスクランブルエッグの担当だ。バターがなかったので、オリーブオ…

ハワイ旅行 ワイコロア・ビーチ・ヴィラズに到着(一日目)

いよいよ、ハワイに出発だ。2年前に息子がホノルルで結婚式を挙げたので、久しぶりというわけではない。しかし、今回は、オアフ島ではなく、ハワイ島とカウアイ島への旅行だ。10月20日(土)に成田発・コナ着のJAL770便でハワイ島に向かう。日本航空にとってい…

横浜北部の中世城郭の茅ヶ崎城を訪れる

横浜市の港北ニューたんに住んでいたころ、センター南駅へと通じる道沿いに小高い丘があり、その頂でときどき工事をしてたので、「何をしているのかな」と疑問に感じていた。それも不快感に近く、「せっかくの自然を壊さないでもよいのに」とも思っていた。…

ハワイ島・カウアイ島でのバケーション - ハワイ先住民の人口推移

ハワイ先住民の人口はどのように推移したのであろうか。あまり資料は多くないのだが、Dye氏とKomori氏の論文”Pre-central Population History of Hawai`I”(1992, New Zealand Journal of Archaeology)から情報を得ることができる。論文によれば、クックが到…

ハワイ島・カウアイ島でのバケーション - ハワイの歴史・先史時代

今月の下旬は、留学時にホストファミリーをしてくれたご夫婦とハワイでバケーションを迎えることにしている。ハワイの歴史についてはほとんど知らないので、少し予習をしておき、彼らとの話題にしたいと思っている。とりあえず、先史時代から始めることとし…

本町田遺跡と町田市の土器

彼岸花は、毎年毎年、必ずお彼岸の時期に咲く。とてもパンクチュアルな花だ。暑い夏が終わりかけるころに、地中から茎が出てくる。何の花だろうと思っているうちに、30cmぐらいまで延びて、お彼岸を迎える少し前の日に、赤い見事な花を見せてくれる。お彼岸…

重要文化財クラスの中空土偶を横浜市歴史博物館で展示

毎日新聞の記事によれば、秦野市の菩提横手遺跡で貴重な中空土偶が発掘されたということで、横浜市歴史博物館に見学に行った。入口からり、受付の横の階段をのぼると常設館への通路がある。その壁面に沿って、2018年度のかながわ考古学財団の調査で発見され…

伊豆半島ジオパーク ー 城ケ崎を訪れる

28日(月曜日)に伊豆半島の城ケ崎を訪れた。この半島は今年4月18日にユネスコから「世界ジオパーク」に認定された。伊豆半島は、フィリピン海プレートにのって南の方からやってきた火山島が日本列島にくっついて生まれた。火山によって作り出された地形が地質…

横浜三渓園を訪ねる

少し肌寒く感じられる昨日(23日月曜日)、横浜市にある三渓園を訪ねた。肌寒いと言っても、実は、平年並みの気温だ。土曜、日曜と夏日だったので、相対的にそのように感じただけだ。気候変動がカオス的であるとすると、三つの状態がある。安定的、振動的、ラ…

鎌倉に足利氏ゆかりの寺を訪ねる

鎌倉の春はきれいだ。特に桜の咲くころは素晴らしいのだが、観光客の多いのにはうんざりさせられる。鎌倉時代や室町時代に関する歴史の書物を読み漁ったので、久しぶりに訪ねてみたいと思っていた。桜がすでに散ってしまった昨日(9日)、ゆっくりと見学できる…

御殿場線山北駅で桜並木を楽しむ

今年は、桜が開花してから、暖かいというよりも暑い日が続き、あっという間に満開となってしまった。まごまごしていると、良い時期を失ってしまいそうだ。今日(29日)も天候に恵まれたので、少し遠くでさらにマニアックだが、御殿場線の山北駅に出かけた。山…

川崎市の日本民家園を訪ねる

川崎市の日本民家園が50周年を迎えていて、その記念のコンサートをしたという記事を週末に見た。春の温かい日差しに恵まれ、また、懐かしさも手伝って、昨日(27日)訪れた。田園都市線と南部線が交差する溝の口から向ヶ丘遊園行のバスを利用した。最近のバス…

武蔵国橘樹郡の名刹:影向寺を訪問する

川崎市宮前区にある影向寺(ようごうじ)を訪れた。周辺の地図を示す。右上に多摩川が流れていて、影向寺の近くまでは沖積地だが、寺の周辺は丘陵地である。最寄り駅は、2㎞と離れているが、南武線の武蔵新城だ。少し距離があるので、田園都市線の梶が谷駅で下…

弥生時代の土偶形容器を横浜市歴史博物館に見学に行く

文明の衝突は社会を激震する。律令制や明治維新はその代表的なものだが、弥生時代の到来もそれに劣らない文明の衝突であった。弥生時代に先立つのは縄文時代である。この時代は、1万年もの長きにわたって続き、人々は狩猟採集の定住生活を享受していた。この…

都内世田谷区の荏原台古墳群を訪れる

11月3日は晴れの日が多い特異日である。この日は雨が降ると天気予報ではずっと伝えられていたが、前の日になって、急に晴天になると変更された。そのとおり、雲一つない素晴らしい日になったので、前の日の埼玉古墳群に続いて、荏原台古墳群を訪れた。 訪問…

全国有数規模の埼玉古墳群を訪れる

弥生時代の遺跡を2か所ほど立て続けに訪問したので、それに続く、古墳時代の遺跡を訪ねることにした。 この時代の象徴的な墓は前方後円墳である。前方後円墳と言えば、近畿地方と思いがちだがそうではない。全国に広がっていて、関東地方にもたくさん存在す…

東海地方の人びとが通り抜けた弥生時代の神崎遺跡を訪ねる

弥生時代後期の相模の国(神奈川県西部)の遺跡では、東海地方の特徴を持つ土器が多く発見され、この地方との文化的な交流や人的な移動があったことをうかがわせる。特に、神崎遺跡はその傾向が顕著で、東海地方の人々が、200Kmという海路を渡ってきたと見なさ…

海老名市温故館に「弥生時代のムラ」を見に行く

台風一過のこの日(10月30日)、恵まれた天気の中、神奈川県海老名市の温故館を訪れた。温故館の建物は、大正17年に海老名村役場庁舎として建てられたものを、相模国分寺跡後に移築されたものだ(移築は平成22年に始まり完成したのは翌年)。木造建築で、窓枠の…

三河国分寺・尼寺と豊川稲荷を訪ねる

秋分の日(23日)は、三河国分寺・尼寺を訪ねた。741年に聖武天皇が全国の国々に国分寺と国分尼寺を建立するようにとの詔を発した。三河の国は、この当時の中心的な地域であったのだろう、豊川の地に二つの寺が建立された。三河国分寺・尼寺は、豊川市の国府に…