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bitterharvest’s diary

A Bitter Harvestは小説の題名。作者は豪州のPeter Yeldham。苦闘の末に勝ちえた偏見からの解放は命との引換になったという悲しい物語

クリスマスにターキーを焼く

1.ターキーの思い出


クリスマス・パーティーには一日早いのだが、みんなが集まれる日ということで、23日に行った。

バークレイの学生だった頃、ボランティアの先生方がそれぞれの家のクリスマス・パーティーに招いてくれる行事があった。私を招いてくれたのは社会学系の教授だったが、やはりオランダから研究員として招かれていた夫妻と一緒にその先生の家を訪問した。そこでどのような話をしたかは今では思い出すことができない。しかし、おそらくはターキーだと思うのだが、大きな肉の塊をその先生がナイフで切り分けている場面だけは鮮明に覚えている。丸ごとの大きな肉の塊を家庭で見るなどという経験は、その時まで、全く持ち合わせていなかったので、とても、印象が強かった。

しかし、時を経て、我が家でももう随分も前から、クリスマスにはターキーを焼くのが習慣となっている。

ターキーの焼き方を教えてくれたのは、以前の隣人である。横浜の港北ニュータウンに住み始めたころ、隣の方はロイター通信社に勤めていた。庭先で立ち話をしているときに、クリスマスの話題がでて、英国に赴任されていたころに覚えたというターキーの焼き方を教えて頂いた。

当時は、ターキーを手に入れるのが大変で、新横浜のプリンスホテルの地下の売り場まで行く必要があったが、最近では、多くのところで売っているので、比較しながら買えるようになった。

ターキーを焼くときの一番の問題は、オーブンが小さいことである。アメリカのようにオーブンが大きければ、大きなターキーを買ってきて焼くことも可能なのだが、日本では、7Kgのターキーを焼こうとするとオーブンの上に引っかかってしまいそうである。そのため、いつも4Kg程度の小ぶりなターキーを買い求めている。

調理をしていてもう少し大きければと思うものに、オーブンの他に、食洗器とアルミホイルである。蒸し焼き料理をする時、アルミホイルで包むが、いつも小さすぎて苦労をしている。もう少し幅のあるアルミホイルがあるといいなと思う。食洗器は今日みたいなパーティーをした時に溢れかえる食器を目のあたりにするともう少し大きいのがないかと思う。

長々と枕詞が続いたが、本題に入ることにしよう。

2.食材

主役は4Kgのターキー。近くの明治屋で早々と仕入れ、二日ほどかけて解凍した。
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味をつけるために、冷蔵庫の掃除も兼ねて、野菜を集める。ブロッコリーの茎、キャベツ、ニンジン、玉ねぎなど。味つけとは別に、食するためのジャガイモ、ニンジンも用意する。
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3.レシピ

味付けの野菜は、適当な大きさに切って、鉄皿の上に並べる。
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この上に、ターキーとジャガイモとニンジンを野菜の上にのせる。
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さらに、この上にバター一箱分をのせる。好みに応じてハーブを入れる。今回は庭先にあったローズマリーレモンバームを入れた。
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250度のオーブンで10分焼き、その後、180度で1時間焼く。
焼いているときに10分おきに、鉄皿の上のスープをターキーにかける。
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ターキーにピック(写真では赤いマークのもの)がさしてあるので、これを抜いて中の肉汁に血が混ざっていないかを見る。
肉汁が混じっているようであれば、焼く時間をさらに延ばす。大丈夫であれば、このあと10分間蒸らす。

出来上がりはこんな感じである。
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ターキーの上にかけるスープは、鉄皿のスープを利用する。このスープにブイヨン、ウィスキー、ローリエを入れて、鍋で煮たてて作る。

後は食卓に並べて皆でクリスマスパーティーを楽しむ。
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