bitterharvest’s diary

A Bitter Harvestは小説の題名。作者は豪州のPeter Yeldham。苦闘の末に勝ちえた偏見からの解放は命との引換になったという悲しい物語

金目鯛の香草焼き

いつも行くモールで、小ぶりの金目鯛を売っていたので、どのような料理にするかを決めないまま、購入した。帰り道の車中で、和風にするか、洋風にするかで相談したが、なんとなく、和風で甘辛く煮つけにするかということになった。

モールでは、もう一つ買い物をした。おいしいケーキの店があるので、そこで、一つずつ好きな種類を選んで購入した。家に帰ってきたのは、四時頃であったが、ケーキを食べる気分にはなれなかったので、食後にということになった。

食後がケーキだとすると、甘辛い料理はどうも合いそうもないということで、洋風にして香草焼きにすることにした。付け合わせには、最近、店頭で見かけるようになった季節の野菜の菜の花と、残っている人参と、ぶなしめじにした。

今日使う、食材は以下の写真の通りである。
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最終講義の時に、OB・OGたちが懇親会を開いてくれたが、その時に贈られたエプロンをつけて料理することとした。
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金目鯛は三枚におろして、切り身にした。そして、塩、コショウで味付けをしておいた。
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また、菜の花、ニンジンは電子レンジで下ごしらえをした。
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ぶなしめじは、バターで炒めた。
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金目鯛を焼く前に、フライパンにオリーブオイルを入れ、その中に、縦に薄切りにしたにんにくを入れて、こんがりと焼いた。ニンニクの匂いが出てきたところで、それを取り出して捨てた。そして、オレガノを加えて、金目鯛を皮のほうから少し焦げ目がつくぐらいまで焼いた。
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皮は縮むので、包丁で切れ目を入れておくとよい。そのあと、裏返しにして、金目鯛を焼いた。
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焼きあがったところで、弱火にして、下ごしらえしてある。野菜とキノコを加え、フライパンのふたをして、数分蒸らした。
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オーストラリア産の白ワイン(ブドウの種類はシャルデネ)があったので、サラダと一緒に、金目鯛の香草焼きを食した。
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