bitterharvest’s diary

A Bitter Harvestは小説の題名。作者は豪州のPeter Yeldham。苦闘の末に勝ちえた偏見からの解放は命との引換になったという悲しい物語

とろっと柔らかめなスクランブルエッグ

朝の食卓の用意は忙しい。パンを焼いている5分間の間に、コーヒーを沸かし、1~2品のおかずを調理しなければならない。順序だてて、手際のよい処理が必要だ。

このような要求に応えてくれるのは、スクランブルエッグだ。手間暇をかけないでも、楽しんでもらえるメインディッシュとなる。柔らかめにするか、硬めにするかは好みの問題だが、相方はとろっと柔らかめに仕上がったスクランブルエッグを好む。

そこで、今回紹介するのは、柔らかなスクランブルエッグだ。

まず、材料に登場してもらおう。
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いたって簡単。二人用ということで、卵を二つ用意する。その他に、牛乳、バター(マーガリン)、塩だ。

卵を割って、小さな椀に入れる。
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攪拌して、黄身と白身をよく混ぜる。
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牛乳50ccと塩小さじ1/4を混ぜて、さらに攪拌する。
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この段階で、パンを焼き始め、コーヒーを沸かすとよいだろう。好みでサラダあるいはソーセージを用意しておくと食卓は豊かになる。

フライパンを中火で温めて、バター10~15gを入れる。
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バターがほとんど解けたら、卵を入れる。
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フライパンの中央部で、卵が固まり始めてきたら、この部分をへらで脇に寄せる。
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この動作を続ける。
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全てが脇によったら、出来上がりだ。
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皿に盛り、丁度一緒に出来上がった、トースト、コーヒーなどとともに食卓を飾る。
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朝の忙しい時間に、5分程度で食事を用意することができ、味も素晴らしいので、我が家では、好んで食べている料理である。