2014-07-25から1日間の記事一覧
1.小さな会社を運用してみる 小さな会社での登場人物が独立したエージェントとして活躍すると、並行処理での会計システムの稼働状況を観察できる。そこで、乱数を発生させ、営業の担当者は0.1-0.5秒の間のランダムな時間に50個の商品を販売し、購買の担当…
1.取引をHaskellで記述する 勘定科目が用意できたので、簡単な取引が行えるようにする。この会計システムを利用する人は、小さな会社にも関わらず、購買の担当者、営業の担当者、会計の担当者、投資家の4人とする。 購買の担当者buyerは、商品を購入する…
1.勘定科目 勘定科目は、資産に関係する科目、負債(資本金を含む)に関係する科目、費用に関係する科目、売上に関係する科目に分けることができる。総勘定元帳などの帳簿をつけるときは、資産に関する科目と費用に関係する科目の現在高は借方に記述し、負債…