bitterharvest’s diary

A Bitter Harvestは小説の題名。作者は豪州のPeter Yeldham。苦闘の末に勝ちえた偏見からの解放は命との引換になったという悲しい物語

キノコと鶏肉のつぼ焼き

1.ロゴスキー

今日の料理は、「きのこと鶏肉のつぼ焼き」である。この料理、渋谷のロシア料理店「ロゴスキー」の定番料理と同じ名前である。ただ、名前は同じだが相当の手抜きになっている。料理の材料は、ブラウン・マッシュルーム(100g)、鶏肉(300g)、玉ねぎ(1個)、ブロッコリーといたって簡素である。また、ルーには北海道シチュー「クリーム」を使用した。
材料の写真は以下のとおりである。
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2.作り方

玉ねぎは細切りにして、鶏肉と一緒にオリーブオイルで炒める。水を600CC加えて沸騰させる。
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沸騰したところで、マッシュルームを加える。
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中火で15分間煮込む。この時間を利用してブロッコリーを電子レンジで柔らくしておく。
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火を止めてルーを溶かす。(火を止めるのがおいしくなるコツ。)とろみがつくまで5分間弱火で煮込む。牛乳100CCを加えてさらに5分間煮込む。
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深めのカップにシチューを入れ、さらに、ブロッコリーを加える。
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パイシートをかぶせる。
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200度にしたオーブンで10分間焼いて完成である。
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残りはシチューのまま食する。
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食卓のビンは水ではない。
近くの店で販売していた山梨産の「樽だし生ワイン」である。