bitterharvest’s diary

A Bitter Harvestは小説の題名。作者は豪州のPeter Yeldham。苦闘の末に勝ちえた偏見からの解放は命との引換になったという悲しい物語

四国・中国旅行ー縮景園

旅行を始めて6日目、最終日である。この日はバークレイ時代の友人との再会。前々から広島に行くので会おうと通知したのだが、返事がなくて諦めていた。ところが旅行を始めた数日後に、突然、電話があって、是非ということになり、旅行を一日延ばしての再会となった。彼とは、新婚旅行先のハワイで再会したときと、つくば万博中に彼の研究所を訪れたとき以来で、本当に久しぶりだ。世界の一線で活躍していた彼が、すっかりお爺さんになっていたのにはビックリしたが、同じように私の方もそう見えたことだろう。毎日、New York Times, Scientific American, そして物理の学会誌を読んで過ごしているとのこと、彼が話題にしたのも最先端の物理学の動向で、精神的な若さはかつてと変わりがなかった。奥さんと一緒に、広島駅近くの縮景園を散策しながら話に興じた。もっとも彼の方がほとんど話していたが。

縮景園は、広島藩主浅野長晟(あさのながあきら)によって、元和6年から別邸の庭園として築かれた。作庭者は茶人として知られる家老の上田宗箇だが、現在の庭園の原型は、京都庭師の清水七郎右衛門による後の大改修によって形成された。

公園の案内図。

案内図に中央に池があるが、右上にあずま家があり、そこからの池の風景。



案内図の池の左上あたりからの風景。

お昼には、駅前近くの店で、釜揚げシラスをご馳走になり、夕方の新幹線に乗るまでの間ずっと話し続け、何十年ぶりともなる再会を懐かしんだ。