bitterharvest’s diary

A Bitter Harvestは小説の題名。作者は豪州のPeter Yeldham。苦闘の末に勝ちえた偏見からの解放は命との引換になったという悲しい物語

2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

武蔵国の国分寺跡を訪ねる

昨日(6月29日)の夜は、国分寺でワインを楽しむ会があったので、夕方、国分寺跡を訪ねてみた。5年近く前になるが、社会科を教えてくださった恩師の先生に伴われて、中学時代の仲間たちと訪れたことがあるが、その時は散策とおしゃべりを楽しむことに費やし…

カポナータ:シチリア風揚げナスの甘酢煮

昨日は、シチリアの代表的な料理であるカポナータを料理した。カポナータは、日本流に説明すると、揚げナスの甘酢煮である。甘酢煮には、酢と砂糖および塩が用いられる。酢の起源を調べてみよう。日本料理で用いる酢は米を原料としている。米を原料にして醸…

イサキの香草焼き

お魚屋さんにイサキが丸ごとあったので、昨日(6月26日)はこれを料理した。料理の手間を省くために、内臓と鱗を取り除いてもらった。イサキをローストするとき、一緒に、ジャガイモと紫玉ねぎも使うことにした。従って、今日の香草焼きに用いる食材は、イサ…

真鯛とサーモンのカルパッチョ

うんざりする梅雨のこの季節、食べ物ぐらいは美味しいものを食べたい。そこで、白ワインに合いそうなカルパッチョを作ってみることにした。鯛を丸ごと仕入れてと思って、近くのスーパーに出かけたのだが、残念なことに、見つけることができなかった。仕方な…

伊豆:グランイルミ

北海道から伊豆に戻って、グランパル公園の近くを走っているときに、きれいなイルミネーションがあることに気がついた。妻によると、グランイルミの一部が見えているのだろうということだった。グランパル公園の周りは頻繁に通っているのだが、昼間のことが…

古い街、小樽を訪ねる

6月6日(月)に増毛を後にして、小樽に向かった。増毛から留萌までは、国稀酒造の方に車で送ってもらい、留萌から深川を経由して札幌までローカル線の旅を楽しんだ。札幌でレンタカーを借りて、余市へと向かった。余市は、一昨年の秋から始まったNHKの朝ドラ…

北海道・増毛にうに鍋を食べに行く

6月5日に北海道の増毛に「うに」を食べにいった。増毛は、「ぞうもう」ではなく、「ましけ」と呼ぶ。アイヌ語で「かもめの多いところ」をマシュキニあるいはマシュケというそうだが、それが転じて「ましけ」になったそうである。留萌本線の終点の「増毛駅」…