bitterharvest’s diary

A Bitter Harvestは小説の題名。作者は豪州のPeter Yeldham。苦闘の末に勝ちえた偏見からの解放は命との引換になったという悲しい物語

2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

称名寺の黄葉を楽しむ

県立金沢文庫で運慶に関する講演があったので、ついでに称名寺の秋を楽しんだ。昨日(25日)は秋晴れの清々しい日で、ベンチに座っておにぎりを頬張った。近くではこの辺りの主と思われる猫が、邪魔な人が来たと言わんばかりの様子で、秋の温かい日差しをいっ…

家族システムの変遷(V):『中世武士たちの経済活動と基盤構造』について話しました

恒例のこととなったがある歴史のサークルで今年も「家族システム」に関連して発表を行った。退職後に始めた歴史の勉強も早いもので7年目となった。大学生に置き換えると、卒業したあと大学院に進んで修士論文を書く時期だろう。いまさらながらという気もする…

秋を楽しむために昭和記念公園を訪問

先週は素晴らしい秋晴れの日が続き、多くの人が紅葉を楽しむために出かけたことだろう。我々も金曜日(11日)にテレビで紹介された国営昭和記念公園に出かけた。国営公園というものを知らなかったので、国土交通省のホームページで調べると「国が管理する都市…

町田市郊外に秩父平氏ゆかりの大泉寺を訪ねる

秩父平氏のことを調べていたら、ゆかりの寺が近くにあることが分かった。NHKの大河ドラマで、畠山重忠(中川大志)が北条義時(小栗旬)と戦った場面を覚えている人は多いだろう。今回紹介する大泉(だいせん)寺は、ドラマでよく知られるようになった重忠ではなく…