bitterharvest’s diary

A Bitter Harvestは小説の題名。作者は豪州のPeter Yeldham。苦闘の末に勝ちえた偏見からの解放は命との引換になったという悲しい物語

2025-09-01から1ヶ月間の記事一覧

大阪・関西万博(EXPO 2025)に行く

今回の大阪・関西万博(EXPO 2025)は、大阪湾に浮かぶ人工島・夢洲(ゆめしま)で開催されている。開幕前には入場券の売れ行きが芳しくなく、「無駄な行事ではないか」との厳しい声も相次ぎ、先行きが危ぶまれていた。実際、開幕直後は来場者数が伸び悩み、…

「豊洲市場」を訪れる

豊洲市場は「東京の食の大動脈」とも呼ばれ、大量かつ多種多様な生鮮食料品を生産者から卸売業者へとつなぐ流通の要衝である。2019年に開場した豊洲市場は、築地市場の記憶を受け継ぎ、その役割を引き継いでいる。威勢の良い掛け声とともに行われるマグロの…

「東京都公文書館」を訪問して

東京都公文書館の沿革 約2週間前、東京都公文書館を訪問した。ここは、都政の歴史的記録を保存・公開するために設置された専門施設であり、その前身は1952年に設置された「東京都都史編纂室」にさかのぼる。1968年10月1日には文書管理機能を統合し、「東京都…

東京都下水道局の「有明水再生センター」を見学

この夏の気象変化は激しく、太陽が照れば灼熱、雨が降れば洪水と、異常気象が続く中で、都市の排水インフラの重要性を改めて実感させられる。秋雨前線が日本列島を覆うこのごろ、線状降水帯が各地で発生し、次にどこで豪雨被害が起きるかわからない不安が広…

佐藤雫著『言の葉は、残りて』を読む

この本は、鎌倉幕府第三代将軍・源実朝とその妻・信子の愛を主題としている。描かれるのは、武家の荒々しさではなく、王朝文化を思わせるような、雅で哀切なロマンスである。本書との出会いは、まさに偶然の産物であった。大学の図書館のオンライン検索で各…