bitterharvest’s diary

A Bitter Harvestは小説の題名。作者は豪州のPeter Yeldham。苦闘の末に勝ちえた偏見からの解放は命との引換になったという悲しい物語

メバルの煮つけ

近所の大型ショッピングセンターでおいしそうなメバルを見つけたので、今日はメバルの煮つけを作ってみた。
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メバルがおいしいなと感じたのは、曙橋にある日本料理店である。ベンチャー会社のコンサルタントを無料でしていたころ、お礼にといって、連れて行ってくれたのが、この店である。この店のご主人は、若いころにヨーロッパで日本料理の板長として活躍した。奥さんはその当時知り合った方で、ドイツ人である。通の間では有名なお店だが、煮魚でおいしいものを食べたいといったときに、勧めてくれたのがメバルであった。久保田の万寿と一緒に飲んだのだが、この日本酒とよく合っていて今でも味を覚えているほどおいしかった。

話は元に戻すが、店長のようにはうまく作れないので、ありきたりの調理法で今日の食卓を飾ることにした。

調理をする前に、生臭いにおいを消すため、熱湯をさっとかける。その後、鱗、ワタ、えらをとり、十字の切れ目を入れて、調理は終了。
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醤油大匙6杯、みりん大匙6杯、砂糖大匙2杯、日本酒200CC、水200CC、生姜2かけを鍋に入れて、沸騰させる。
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メバルを鍋の中に入れる。
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弱火にして、10分くらい煮る。他の料理と一緒に食卓に並べ、おいしくいただいた。
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