bitterharvest’s diary

A Bitter Harvestは小説の題名。作者は豪州のPeter Yeldham。苦闘の末に勝ちえた偏見からの解放は命との引換になったという悲しい物語

2025-12-26から1日間の記事一覧

佐藤雫著『残光 そこにありて』を読む

小栗忠順(おぐりただまさ)ほど、生前の行動と死後の評価が大きく揺れ動いた人物は多くない。幕末という激動期において、彼は旗本として将軍家を守る義務を負いながらも、同時に近代国家形成の基礎となる施策を推進しようとした。その二重の要請の狭間で模…