bitterharvest’s diary

A Bitter Harvestは小説の題名。作者は豪州のPeter Yeldham。苦闘の末に勝ちえた偏見からの解放は命との引換になったという悲しい物語

修善寺の虹の郷と御殿場の富士霊園で春を満喫

この時期は新しい学期の始まりで、平日に遊びに行くなどということは昨年までは許されなかった。退職した今年は、人が少ない時を狙って、また、一番よさそうな時に、春を楽しむことができる。12日から伊豆に出かけ、虹の郷でシャクナゲを、そして、帰り道に御殿場の富士霊園によって桜を楽しんできた。

虹の郷の看板によれば、シャクナゲは主にアジア大陸の山岳地帯に自生していたようだ。
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シャクナゲ栽培されるようになったのは、比較的新しく、明治の末ごろの様である。品種改良に努めた人の中に、和田さんという方がいた。
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虹の郷には和田さんが改良したシャクナゲのコーナーがある。そこにあったシャクナゲのいくつかを載せておく。
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別の場所には、シュゼンジというシャクナゲもあった。
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さらに別のところで、広角レンズを用いてシャクナゲの群生を撮ってみた。
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虹の郷ののどかな光景。手前には、桜の若木が植えられていた。十数年もすれば、見事な桜の林になるだろう。
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虹の郷の匠の村にあった古民家、子供の頃はこのような光景を見かけたこともあった。
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帰りがけ(14日)に、墓参りを兼ねながら、御殿場の富士霊園を訪れた。坂道の上の方は雲がかかっていて、かすんだ状態になっていた。運よく満開で、平日にもかかわらずたくさんの人が見学に訪れていた。いくつかの写真を載せておこう。
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