bitterharvest’s diary

A Bitter Harvestは小説の題名。作者は豪州のPeter Yeldham。苦闘の末に勝ちえた偏見からの解放は命との引換になったという悲しい物語

横浜ブランド:浜なし

殆どの方になじみがないと思われるのが、今日のデザートで食べた「浜なし」。

横浜市の特産なのだが市場に出回っていない。時々立ち寄るJA横浜でたまたま見つけた。

なしと言えば、かつては「二十世紀」、最近は「豊水」が有名だが、浜なしは品種名ではない。
横浜市で生産されたなしのブランド名だ。「幸水」でも「豊水」でも横浜で生産されたものであれば浜なしになりえる。

但し、ブランドは保持する必要があるので、生産者は横浜農協果樹部から認定を受けて、生産・販売をしている。
今回購入した「浜なし」にも、生産者名、電話・FAX番号、収穫日などが記入された紙が添付されていた。

完熟させて直売しているので、なるべく早く食べたほうがよい。
今日食べたのがこれ、
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糖度が高く、とてもみずみずしい。農協の野菜や果物は格安なのだが、「浜なし」は例外で、買うときに一瞬躊躇した。
ものは試しと購入したのだが、美味しいものがいただけてとてもラッキーだった。
再度、購入しようと思っている。