bitterharvest’s diary

A Bitter Harvestは小説の題名。作者は豪州のPeter Yeldham。苦闘の末に勝ちえた偏見からの解放は命との引換になったという悲しい物語

アメリカからの要望に応えて:豚ひき肉とコーンのスープ

日本料理のレシピを紹介して欲しいとアメリカから依頼が来た。いろいろ考えた末に、我が家に伝わるスープと、アメリカ人には人気が高い鳥の照焼き、そして付け合わせの簡単サラダピクルスを送ることにした。ここで紹介するのは、最初のものだ。私が好きな料理ということで、私の母から妻に伝えられた料理である。妻に伝えられているので、作ってもらうことにし、今回は横で写真を撮るだけだ。

まずは材料だ。主役は豚ひき肉とねぎ(玉ねぎも加えるとさらに良い)とコーンの缶詰である。脇役は生姜で、ピリリとした優雅な味を醸しだしてくれ、欠かすことができない材料である。
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材料
1) 豚ひき肉:100g
2) ねぎ:1本
3) 玉ねぎ:1/4
4) 生姜:1片
5) 水:1000cc
6) マギーブイヨン:3個
7) コーン缶詰:435g
8) 塩と白コショウ:少々
9) 片栗粉またはコーンスターチ:少々

本番に入る前の下ごしらえをしておこう。
1)ねぎは小口切り、
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2)玉ねぎをみじん切り(今回は使わなかったが、味が良くなるので加えることをお勧めする)、
3)生姜はすりおろし、
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それでは、本番に移ろう。
1)鍋にサラダオイルを熱し、豚ひき肉とねぎと玉ねぎと生姜を加えて炒める。
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2)水とマギーブイヨンを加えて、沸騰させる。
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3)沸騰したら灰汁を取り除く。
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4)コーン缶を加える。
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5)塩、胡椒で味を調える。
6)片栗粉を水で溶き、とろみをつける。(ポイント:必ず沸騰したところに加え、かき混ぜながら1分加熱)
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出来上がったスープをカップに入れて、食卓へと運ぶ。
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子どもの頃から慣れ親しんだ味で、とても美味しく頂くことができた。アメリカ人の彼らにも、気に入ってもらえると嬉しいのだが、あとで感想を聞いてみることにしよう。