2022-01-01から1年間の記事一覧
ついこの間まで寒い日が続いていたのに、途端に暑い日がやってきた。一昨日に続いて昨日(4月12日)も夏を思わせるような陽気だった。四季に富んだ日本はどこに行ったのだろう。長い夏と冬、そしてわずかな春と秋になってしまったようだ。この日もまた、前の日…
寅歳薬師霊場という風習は、この時期、全国どこでも行われるのだろうか。グーグルでググってみると、武相二十五、都筑橘樹十二、武南十二、相模二十一、稲毛七、足立十二、中武蔵七十二、伊予十二、四国四十九、京都十二などと次から次へと現れる。いろいろ…
コロナウイルスのために、ここ2年間は外出を控えていた人は多かったことだろう。その反動で、今年は特にきれいに感じられるのだろう。桜の花を愛でるために、多くの人が繰り出しているようである。私もその一人である。日々の散歩の中で、膨らみ始めたつぼみ…
一般に、歴史の本は出来事を辿りながら説明している場合が多い。室町時代であれば、観応の擾乱(1350-52)、享徳の乱(1455-83)、応仁の乱(1467-77)など、幕府を二分しての戦いを中心に描こうとするだろう。しかし出来事だけを追っていると、大きな流れを見逃し…
本の副題が「美しくも過激な量子論」となっているので、量子力学について一般向けに分かりやすく説明した本だろうと勝手に思い込んで読み始めたら、期待は見事に裏切られた。アインシュタインもファインマンも理解できないと言った「不思議なことが起きる量…
キルティングが大好きなカリフォルニアの友人が、マグカップ用の敷物を作り、送ってくれた。 小片の生地のつなぎ合わせで生じる幾何学模様が、座布団に座っていた子供の頃の世界や、陽光に照らされた教会のステンドグラスや、パッチワークのような美瑛の畑な…
幕末から明治にかけての変革はすさまじいスピードで進行した。西洋の政治・経済・技術を取り入れてのものだが、全く異質の世界を、なぜかくも早く吸収できたのだろう。その真相を知りたくて、江戸時代の思想史をいろいろと読みあさっている中で、この本に出…
先週の日曜日、鈴木由美さんの「中先代の乱」の講演があり、聞きに出かけた。この乱は、鎌倉幕府最後の将軍北条高時の遺児の時行が、その再興を目指して起こした乱である。鈴木さんは、このときの時行は10歳以下である、と述べられた。このような幼い子に政…